今日、名古屋ではさくらが開花したと発表があった。同じ愛知県でも我家の前の公園のさくらはまだ固い蕾のままで一輪も咲いていない。
でも、庭ではもう1週間ぐらい前からあちこちですみれがかわいらしい花を咲かせている。
一昨年前の台風で折れてしまった赤いボケもたくさんの花を咲かせていた。
車庫の横のボケもしばらく前に咲き始め、車庫へ行くたびに楽しませてくれている。
玉すだれもあちこちで咲いている。
ゆすらうめは知らないうちに満開になっていた。
隅っこの方ではハナニラが地味に咲いているし、
今朝はムスカリが咲いているのを発見し、ちょっと嬉しかった。
もう少ししたらラッパ水仙も咲きそうだ。
写真はないけれどフリージャーも咲きそうで、庭はまさに春爛漫だ。
気候も良く、こうして花も咲き、楽しいこともいろいろあるし、手作りも少しづつ続けている。だけど、このあいだからの胸のもやもやと言うかわさわさとした感じが続いていて困っている。
こんなにも続くことは今までにないことで、自分自身に手を焼いている。友人と会ったり、何かをやっていればその間は忘れているのだから大したことではないのだけれど困ったものだ。
月曜日には彼岸が近いこともあるし婚家と実家のお墓参りに出かけた。今日は午前中に美術館に行き、穏やかで温かい気持ちになれたのだけれど、帰宅してからはまた元の状態に戻ってしまった。
まあ、家事はできるし、返事はなくても一方的に夫に話せば聞いてくれる。それだけでも気がまぎれわさわさが酷くならないで済んでいるのかもしれない。ありがたいことだと思う。