えむこの雑記帳 ~ときどきひとり言~

これは、脳出血後たくさんの後遺症が残ってしまった夫とえむこの何気ない日常生活を書き留めたものです。

コロナのワクチン接種

今日は雨が降っている。

昨日の天気予報では私の住む東海地方は大雨の予報。災害級の雨が降るかもしれないということだった。

今日は夫はデイケアにでかける日で、私は1回目のワクチン接種の予約日なのでかなり心配していたけれど、夫がデイケアに出かける時間はパラパラ程度だったし、私が出かける時も傘がなくても大丈夫だったのでホッとした。

 

ワクチン接種は私が今日の予約で、夫は同じ病院で3日に予約してあった。

初めて入った外科の医院は病院玄関から待合室に上がるには段差があり、スリッパに履き替えるようになっていたのでちょっとびっくりした。

私は大丈夫だけれど、車いすの夫は予約は取ってあるもののどうしたものかと考えてしまった。我家はそれ以上の段差が2段あるのだから私の介助で1段ぐらい上がれないことはないと思いながらも受付で夫が3日に予約してあることを話し、外用の車いすのまま上がってもよいかと聞いてみた。

結果は大丈夫とのことだったけれど、私の順番が来て、診察室に入ると、医師からワクチンの供給がこの先どうなるかわからない状況になり2回目の接種ができなくなる可能性があると言われ、夫はキャンセルした。

私はたぶん2回目も大丈夫だろうということで接種を受け、2回目の予約を取った。ただ、2回目の接種日の前日には確実にワクチンの供給ができているかを確認して欲しいとのことだった。

接種自体は何の問題もなく終わり安心したけれど、職域接種だけではなく、高齢者の接種にまでこんな影響が出ていることにちょっと驚いた。

 

家に戻るとすぐに夫の接種日に予約してあった車いすのまま乗ることができるタクシーをキャンセルし、接種できるところを探した。

あちこちネットで確認していたら近くの病院で2回分をセットで予約できることが分かり、無事に予約できた。そこは入院設備もある病院なので多分段差はないだろうと思いながらも心配で電話で確認をしておいた。

夫の接種は予定より夫は1週間ぐらい遅れてしまったけれど、これで良かったとまずは一安心した。

あとは私の2回目の接種と夫の接種が副作用が出ることなく無事に終わることを願うばかりだ。