えむこの雑記帳 ~ときどきひとり言~

これは、脳出血後たくさんの後遺症が残ってしまった夫とえむこの何気ない日常生活を書き留めたものです。

わくわくが止まらない

8日前のよんばばさんのブログに「着物を処分しようかと思う」と書かれていた。

ジモティーに「取りに来れる方に無料で」と載せてみようかと考えている。それでだめなら衣類ゴミに出すしかあるまい。

と。

hikikomoriobaba.hatenadiary.com

 

よんばばさんとはブログで知り合い、同じ豊橋にお住いということもあり、更新されるブログを楽しみに購読させていただくようになった。そして、ブログから何事にも前向きで、おしゃれで、暮らしを楽しんでいらっしゃる様子が手に取るようにわかり、とても親近感を持っていた。

 

ジモティーに載せればおそらくすぐに引き取り手は見つかると思う。けれど、私はここ10年ぐらい着物や帯のリメイクに非常に興味があり、外出時には着物地で作ったチュニックをよく着用している。よんばばさんが本当に処分するのなら是非是非私に譲っていただけないかと思い、図々しくも非公開でコメントさせていただいた。

そしてくださるというお返事をいただき、今日、遠慮もなくいただきに伺った。

 

よんばばさんのお母さまとは面識はなかったけれど、ブログでお写真を拝見したときすごくおしゃれな方だという印象だった。もちろん、よんばばさんも。

 

着物はそのお二人らしく、とても品の良いすてきなものばかりで、友人にもと思っていたのに独り占めしたくなってしまったぐらいだ。

家に持ち帰り、何度も何度もながめ、「まずは洋服、次にバッグ、そしてポーチ、最後はコサージュにして鋏を入れたらすべて使い切りましょう」というリボン刺繍の先生の言葉を思い出しながら、作るものを想像していたらもうわくわくが止まらなくなってしまった。

夏には長男家族がきっと帰省すると思う。きものが大好きな長男の嫁と孫娘にも見せたくてたまらなくなった。

 

よんばばさん、本当にありがとうございました。嬉しくてうれしくて、今日は一日中笑顔で過ごしていますよ。