えむこの雑記帳 ~ときどきひとり言~

これは、脳出血後たくさんの後遺症が残ってしまった夫とえむこの何気ない日常生活を書き留めたものです。

梅雨が明けて一気に元気

梅雨が明け、晴天が続いている。

公園では朝早くから蝉が「やかましいよ」というぐらいに鳴いていて、今朝は早くから子どもたちの声も賑やかに聞こえてきた。

花の水やりに庭に出ると、ラジオ体操が始まるところで「夏休みになったんだ」とわかった。

暑いのはとても苦手だけれど、私は気象病を抱えているらしく、梅雨の時期、台風の時期、低気圧が近づいてきたり、それが停滞しているときはとても辛いのでそれを思えば暑い方がずっといい。

梅雨の真っ最中は最低限の家事と夫の介護以外は何もせず、1日中夫のベッドでだらだらと過ごしていた。というか、座っているのも辛く、横にならせてもらっていた。

 

梅雨が明けたらもう一気に元気になった。刺しかけだった花布巾も完成させたし、リボン刺繍も刺した。昨日は夫の歯ブラシや歯磨き粉、ハンドタオルを入れる巾着を作ろうと布を裁つところまでやれた。今日は友人に誘われてギャラリーへ似顔絵展を見に行き、久しぶりに喫茶店でたっぷりおしゃべりをしてきた。その後は本屋さんにも行ったし、とにかく元気に動き回った。

恐るべし気象病。有り難きかなこの晴天。